キシマの超音波式加湿器(BK-7055)を1年使って感じた、個人的メリット・デメリット

キシマの超音波加湿器がいい!

こんにちは、ねまきです。

ゆっくり秋を感じる暇もなく肌寒くなって、空気も急に乾燥してきましたね。

ここ1~2年、家にいる時間が増えたことや体調への配慮から、部屋の湿度を前より気にするようになった人も多いのではないでしょうか?

何を隠そう、私がそうです!(`・ω・´)キリッ

一応、加湿器は持っていましたが、雑貨屋で買ったとても小さいもので、ひと部屋分も加湿できていないような状態でした。

そこで去年の冬、新しい加湿器を購入しました

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新しい加湿器を導入して1年が経ちました

ちょうど1年前に私が購入した加湿器がこちらです。

キシマ 超音波式加湿器
グリーンティーラボミスト 抗菌抗ウイルスウォーターセットBK-7055

実際に1年使ってみて、とてもいい!と感じています。

正直、最初に惹かれたのは写真の超噴出するスチーム!

この、見るからに「加湿してます」感に憧れていたんですよね~。

ちなみに適用畳数は、木造和室5畳 or プレハブ洋室8畳まで。

他にも、3段階調節可能、4段階タイマー、アロマオイル使用可能…etc、色々な機能がついているのですが、全貌は商品ページに詳しく記載されているので、ここでは、この加湿器について、私が感じているメリット・デメリットを紹介してみたいと思います。

紹介するにあたって「新しい加湿器」とか「この加湿器」とかいちいち書くと読みにくくなってしまうので、名称を仮に「キシにゃん」とします。

それではいってみましょう!

新しい加湿器(キシにゃん)のここがいい!メリット4選

超音波式であること

加湿器には大きく分けて3つのタイプがあるそうです。

超音波式……超音波の振動で水を霧状にし、ファンで空気中に放出。←キシにゃん
スチーム式……ヒーターで水を蒸気にし、 ファンで空気中に放出。
ハイブリッド式……水に浸したフィルターに温風を当て、気化させて加湿。

②③は、熱を作るので電気代が結構かかったり、熱い蒸気が噴出することもあるそうです。
うちは猫を飼っているので、もし猫が蒸気を触っても大丈夫なように①の超音波式一択でした。

また、カテキンウォーターに抗菌・抗ウイルス効果があると聞いて以前から気になっていたので、ちょうどセット売りしていたキシにゃんを購入した次第です。

他方式のものを使ったことがないので比較はできなくてごめんなさい!
ですが、放熱しないので春先や秋口など、乾燥するけどちょっと暑い日にも使いやすいです。

4Lの大容量

小さい加湿器を使っていた時、頻繁に給水しないといけないのが面倒で。

「次買う時は大容量タイプにする!」

と心に決めていました。

その決意のもと購入したキシにゃんは、一度に4リットルの水を入れることができます。

結果、とても楽です!

木造築30年の隙間だらけアパートの6畳部屋で、基本Low運転(最弱運転)で使っていますが、
満タンフル稼働で2日弱はもちます

それに、Low運転でも結構わかりやすくスチームが出るので水がカラになった時もわかりやすく、地味に助かっています。

洗いやすさ

キシにゃんのフタを取ると、タンク内は太めの筒状になっています。

上蓋を開け、上から覗いたアングルの加湿器のタンクの中。

構造上どうしても出来てしまう凸凹はありますが、出来るだけシンプルにしようという企業努力を感じます(キシマさんありがとう…!)。

加湿器に限らず、水を使う機器ってどうしても水垢やカビが気になりますよね

私は疲れやすくてちょっとしたハードルですぐ体力気力が削がれてしまうので、手入れが億劫になって1回、2回とサボッているうちに頑固な水垢を作ってしまう未来が見えていました……

そんな私でもキレイを保つには、手入れの心理的ハードルを下げることが一番!

つまり、洗いやすい構造であることが必須でした。

いくつか見たなかで、キシにゃんはダントツで洗いやすいシンプル構造

本体と完全に離せて漏電の心配もないので、心置きなく洗えます

現在は給水のタイミングでウタマロ&スポンジ&ブラシでこすり洗いしていますが、今のところ無事キレイを保てています。(ちなみにブラシは付属のものを使っています。平べったくて隙間に入りやすいです!)

超音波式は他のタイプより雑菌が繁殖しやすく清潔には気をつけたいので、しっかり洗えるのはポイント高いです。

上部給水式

4Lの水って結構重いですよね。

給水のたびにタプタプに水をはったタンクを持って移動するのは地味に大変です。

ここ1、2年、運動不足からか急に体の衰えを感じ、何もないところで躓きそうになることが増えた私。

もし、給水の時に躓いてしまったら……(ゾッ

そんなミドルシニアな私に最適な仕様、それが上部給水式

空のタンクを本体にセットしてから落ち着いて給水できるので、恐る恐る部屋を移動する必要も、怖すぎるパズルに興じる必要もありません!

今はやかんで水を入れているんですが、どうしても2往復はしないといけないので、ちょっと大きめのピッチャーでも買おうかなと思っています。

物は増えてしまうけど、使用頻度と安全(と我が身の衰え)を考えれば許容範囲です。

あと、40代に運動不足は禁物です。

デメリット3選

ここまでご紹介した通り、キシにゃんのことはとても気に入っていて、概ね満足しています。

とは言っても、やはり1年も使ってみるとちょっとだけ気になるところも

メリットに比べれば許容範囲なことばかりではありますが、一応ご紹介します。

タンクと本体の間が手入れしにくい

前述の通り、給水のタイミングで毎回タンクを洗うようにしている我が家。

ライトを境目にして、下が本体、上がタンクになっています。

タンクと本体は上図のような構造になっています。

水がカラになったらタンクを上から持ち上げて洗い場に持っていくんですが、タンクと本体の間は常に水が通っているのでビショビショ!

タンクの下から水が垂れるのでタオル必須
そして本体上部に水がたまっているのでタオル必須(ここ毎回拭かないと絶対カビの温床に…!)

部屋が濡れるのが嫌なので本体ごと移動させて水場で処理しようと思いましたが、本体底にある電源コードを毎回抜き差しするのは結構面倒で……

構造的に仕方ないところだと思うのでここだけはちょっと頑張って、タンク下にタオルを当てて移動させて、もう1枚のタオルで本体の水気を拭いて……とやっていますが、正直ちょっと面倒くさいところです。

せめて本体の水がたまるところがもう少しフラットになって、拭きやすくなってくれたら嬉しい……未来の技術に期待が高まります。

ライトが謎にカラフル

本体とタンクの境目に、ぐるりとライン状に埋め込まれたLEDライト

運転中はこのライトが七色に光ります

はじめはスペースの関係でテレビ横に置いていたんですが、見ないようにしていても

虹色に光ってるの結構気になる!(;´Д`)

すぐにスリープモードにし、その後、別の視界に入りずらい場所に移動させました。

スリープモードは運転3段階の「Low」と同じ加湿量なので、もっとたっぷり加湿したい時は我慢して虹色発光させるしかありません……

商品サイトを見るとこの演出も売りのひとつのようですが、個人的には無くてもよかったかなと思っています(^^;

ライトのON/OFFも選べるようになると嬉しいところです。

電源コードがちょっと短い

電源コードの長さは150cmありますが、これ、実際に使ってみるとちょっと短いです。

うちは古アパートなのでコンセントも少なくて、これにはちょっと困りました!

テレビの横から別のローテーブルの上に移動させて運転していたら、あまりに低かったのか周囲の床が水でしっとりしてきて(笑)

また違う場所に移動しようとしたんですが、電源コードが思ったより短くてコンセントに届かないという事態になってしまいました。

延長コードを使用して事なきを得ましたが、購入前に、どこに置くか・どこから電源を取るかを考えて準備しておいた方がよかったな~、と感じました。

おわりに

何だかんだと言いましたが、結局は大変満足していて今季も絶賛大活躍中キシにゃんです。

他にも良い加湿器はたくさんあると思いますが(自分も象印の加熱式とか気になってます)

安価でちょっと試してみたいけどあまりにチープなのもちょっと……という方にはシンプルで良い製品だと思います。

あと、既にメインの加湿器があるお宅のサブ機としても良さそうです。

それから、楽天を見ていたら偶然、類似モデルと思われる製品を見つけたのでここに貼っておきます。白とグレーの2色展開でよりおしゃれな雰囲気なので、よかったらご覧になってみてください😁

それでは、また。

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